ハンバーストーンとサンタ・ラウラの硝石工場群は、チリ北部のアタカマ砂漠の海岸沿いの町、タラパカ州のイキケ(州都)の東約45kmの所にある硝酸塩(チリ硝石として有名)の産出地の硝石工場群である。世界遺産の登録面積は、コア・ゾーンが585ha、バッファー・ゾーンが12055haである。19世紀から20世紀半ばにかけて、ハンバーストーンとサンタ・ラウラなど約300のオフィシナと呼ばれた鉱山町があった。現在はすべてゴーストタウンとなっているが、ハンバーストーンは当時の面影をもっともよく伝えている。1950年代半ば、鉱山の閉鎖とと...
Copyright (C)「世界遺産事典−890全物件プロフィール−2010改訂版」
(監修:古田陽久、古田真美 企画・編集:世界遺産総合研究所 発行:シンクタンクせとうち総合研究機構)
ハンバーストーンとサンタ・ラウラの硝石工場
(最終更新:2010年2月10日)